マスミ工房のシルク絨毯の魅力
ペルシャ絨毯を代表するシルク絨毯・最高峰の逸品
マスミ工房のシルク絨毯の特徴は色合いが淡く美しい、日本の高級インテリア空間に調和する配色が有名です。
マスミ工房のデザインの特徴は”メダリオン”と呼ばれる、中心柄に曲線や小花が細部まで正確に描かれています。
産地について
マスミ工房の絨毯は、イランの首都・テヘランより南に130kmほど離れた小さな町・クムで作られています。
クムは古来よりシルク絨毯の生産が盛んな場所で、サルトレイクと呼ばれる近隣の湖から硬質で塩度の濃い地下水が湧き出ます。
この地下水はシルク絨毯を洗うのに適しています。
素材について
素材であるシルクは、カスピ海沿岸のイランの都市・ラシュト地方で養蚕された、ペルシャ最高の繭糸、ラシットシルクが使われています。
ラシュトは繭の養蚕に適した気候で、ここで採られる繭はしなやかでソフトタッチで光沢あるシルク糸としても有名です。